太古の脱毛法

男性に比べて、女性は美容に対して、高い意識を持っています。それは今も昔も変わらないことのようで、昔から女性は髪に気をつかい、化粧で自分をより魅力的に見せようとし、体型の維持に努めてきました。そして、女性が男性よりももっと気にしている美容の一つに、体毛の脱毛があります。脱毛は最近になってから行われていることではなく、大昔から女性が行ってきている美容方法の一つなのです。今回は、大昔の脱毛法を紹介したいと思います。

紀元前3、4世紀ごろの古代オリエント時代では、地中海地方では脱毛剤が使われていま

した。石灰や香料などを使用したもので、ハーレムの女性が使用していました。紀元前300年ころのギリシアでは、ピンセットが使われていました。実際にピンセットが出土したことからわかったようです。また、古代アラビア人は、縄を毛の上で転がして、縄目を使うことで脱毛をしていました。原始的ですが、とても痛そうですね。古代のエジプトでも、脱毛財が使用されていたようです。

エジプトの女王、クレオパトラがいた時代には、青銅製のカミソリが存在していたことや、ハチミツなどを使った脱毛財が使用されていたことがわかっています。これらのことから、太古の時代では、脱毛をすることは、地位を表すステータスシンボルであったようです。現代もよく考えてみれば、有名人の肌は綺麗で、剃り残しという言葉はおろか、体毛なんて見当たりませんよね。そう思うと、脱毛は、美しくスキがない女性を演出しているような気がします。